サッカーの怪我は種類が多いので応急処置によっては選手生命が伸びる

08.062015

この記事は4分で読めます

 

こんにちは、スポドクKです。

 

今回はスポーツ選手の選手生命を左右する話をしていきます。怪我で引退する選手は沢山いますが、とてももったいないといつも思っています。何とか自分が納得してやり切ったと思えるまで現役生活を続けて欲しい。その為のヒントになればと思っていますので、参考にして下さい。

 

それでは、この記事を読んでいるあなたの能力が最大限に発揮され、所属するチームに貢献できるように祈りながら進めていきます。

 

参考記事
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サッカーにおける怪我の種類とは

私が大学生の頃、サッカー部の後輩A君が練習中に膝を怪我しました。

 

怪我をした瞬間に重症だと分かったらしく、「ムリムリ!マジ痛い!」と繰り返していました。そして、膝もみるみる腫れていきました。

 

 

 

 

すぐに病院に行って検査をしたところ、前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)が断裂している事が分かりました。

 

前十字靭帯断裂はこれからもサッカーをするなら手術が必要な怪我です。もちろんその後輩Aは手術を選択しましたが、リハビリを含めて復帰まで通常約6カ月はかかります。つまり、今シーズンは絶望的です。

 

 

これからシーズンが始まる時期だっただけに本人はもちろん周りのスタッフも暗い雰囲気。とにかくこれからしばらくのケアだけを確認してその日は解散しました。

 

 

サッカーではケガが多い

私はその頃、選手とトレーナーを掛け持ちしていました。トレーナーとは、選手のコンディションを管理したり、怪我をした選手のリハビリを指導したりするのが仕事。当然、その選手とも一緒にリハビリをしていきました。

 

 

怪我をする前はどこか自己中心的な印象のあった後輩A。しかし、リハビリの日々を通して雰囲気が変わってきました。始めは自分が出れない試合は興味が無いと言っていましたが、公式戦が始まると誰よりも大きな声で応援します。

 

試合に出れないのに暗い顔は決して見せず、明るく振る舞っていました。

 

 

 

 

話を聞くと、手術が終わった直後の暇な時間に怪我を乗り越えた選手の本や怪我でサッカーを引退せざるとえなかった選手の本などを何冊か読んでいました。

 

それから、同じ部屋で同じ手術をしたバレーボール選手と仲良くなったり、過去に同じ怪我をした先輩からリハビリの話を聞いたり、今までは話したことのなかった人とのつながりもできたようです。

 

 

そして、今まではただがむしゃらに突っ走ってきただけだったけど、失って大切なものに気付いたり、一度立ち止まって色々と考える事ができて、自分の現在の状況に感謝する事ができた。

 

 

それと同時に何かが吹っ切れて、絶対に怪我をする前よりもレベルアップして復帰してやる、とか怪我で試合には出れないけれど何かチームの役に立ちたい、そんな気持ちになれた、とも言っていました。

 

 

 

サッカーにおける怪我の応急処置

A君のように怪我は選手にとって、成長する大きなチャンスです。彼は次のシーズンに大活躍をして、卒業後はプロになりました。

 

 

私自身、怪我の多い選手だったので、怪我をした時のショックは痛いほど分かります。特に、「さぁこれからだ!」という時にやってしまうと、選手自身も周りのスタッフもやりきれない気持ちになります。

 

しかし、ここはひとつ気持ちを切り替えましょう。落ち込むのは分かりますが、そうしても前には進めません。

 

 

プロの選手をサポートする様になってから、プロで成功している選手たちを見ていて気付いた事があります。それは、自分がすべき事から逃げない、という事。

 

チーム内には常に怪我でリハビリをしている選手はいます。この選手が治ったと思ったら違う選手が怪我をする。

 

皆それぞれショックを受けながらも、サッカーに怪我はつき物と割り切り、どうすれば短期間で復帰できるか、その為に自分に今できることは何なのか。そうやって、前を向いている選手しかいません。

 

 

 

例えば、

・レギュラーになる為には自分には何が足りないか

・試合でもっと得点を決める為には何をすべきか

 

そういった事と同じように

・この怪我を早く治すにはどうするべきか

という目標を設定しそれに向けて頑張るのです。自分の壁を超えるという意味では、怪我をしていてもしていなくても一緒という感覚です。

 

 

 

サッカーの怪我と選手生命

このブログでは怪我のをしているしていないに関わらず、向上心のある選手に様々なヒントをお伝えします。使えると思ったものはすぐに試してみてください。

 

できる限り、専門的な言葉を使わず、分かりやすく説明する事を心掛けていますが、それでも分かりにくい事などがある場合は、気軽に質問して下さい。個別に返信する事は出来ないかもしれませんが、何らかの形でフィードバックするようにします。

 

 

聞けば一瞬で解決する事だってあります。迷ってる時間だけ、復帰が遅くなるのは勿体ないですよ。

 

 

 

最後に

怪我をする事で選手としては遠回りしていると感じる人がほとんどでしょう。しかし、怪我をした選手にはそこでしか経験できない事があります。

 

 

そして、怪我から復帰した選手達は、「あの頃が人間として一番成長した。」とみんな口をそろえます。怪我を受け入れて、前向きに乗り越えられれば、この言葉の通りひと回り大きく成長した姿を見せられるはずです。

 

共に壁を乗り越えていきましょう。

 

 

 

それでは、今回はこの辺で失礼します。

 

 

 

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プロフィール

2017-04-08_151306 はじめまして、スポドクKです。私はプロサッカー選手を目指していましたが怪我で諦めました。その後、スポーツドクターを志し、現在はプロ選手からスポーツ愛好家の方々の怪我を治すのはもちろん、彼らの能力が最大限に発揮されるようにサポートしています。私自身がプロ選手を目指していましたし、現在まで多くのプロ選手をサポートしてきたので、スポーツドクターの視点から選手がステップアップするためのヒントをお伝えすることができます。ですから、怪我をしている時はもちろんのこと、怪我をしていなくても私が伝えられることは沢山あるのです。そして、私はアドバイスをする時は、現役時代だけではなくその人の人生全体を見た時にどうするべきかという視点を大切にしています。壁にぶつかったり、行き詰ったりしていて、何かヒントが欲しい時は気軽にお問い合わせ下さい。そうすることできっと前に進めるはずです。 ⇒詳しくはこちら

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